有料VPNおすすめランキング＆比較｜目的別の選び方も解説【2024年最新版】

VPNは国内外あわせて数多くのプロバイダーがあり、このような悩みを抱えた人も多いのではないでしょうか？

 

実は、ポイントを抑えれば自分にピッタリのVPNは簡単に見つかります。

実際にわたしは海外に住んでおり、今まで世界中のいろんなVPNを利用し、使いやすさや動画をちゃんと視聴できるかなど検証してきました。

 

この記事では実際に使用し厳選したVPNの中から、おすすめのVPNを紹介していきます。

この記事を読んで、自分の目的に最適なVPNを見つけ、安全で快適なインターネットライフを送りましょう。

有料VPNの選び方

VPNを選ぶ際に、下記のポイントを抑えていれば大きな失敗をすることはありません。

 

目的

VPNを選ぶうえで、VPNを使用する目的を明確にしておくことはとても大切です。

いろんなVPNサービスがありますが、それぞれの得意分野があるので、目的に適したVPNを選ぶ必要があります。

あとで、目的別におすすめなVPNも解説しているので参考にしてみてください。

 

通信の速度・安定性

VPNの使用中は、VPNを使用していないときに比べて通信速度は落ちます。

これはVPNサーバーを経由するというVPNの仕組み上、仕方のないことです。

ただ、通信速度が落ちすぎると、動画を安定して見れなかったり、仕事に支障をきたしたりと使い物にならないのも事実。

そのため、VPNはなるべく高速で安定した通信ができるVPNを利用しましょう。

無料のVPNは通信速度や安定性はひどく、日本のVPNも通信のクオリティがイマイチなので、高速で日本語に対応した海外のVPNがおすすめです。

【初心者向け】VPNとは？仕組み・メリット・デメリットをわかりやすく解説

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契約期間、料金、無料期間・返金保証の有無

どのVPNプロバイダーも1ヶ月、1年、2年など様々な契約期間毎のプランを用意しており、契約期間が長いほど割引率が高くお得になります。

留学や海外赴任、移住など長期で海外に滞在するという方は、長期プランを選ぶことでコストをかなり抑えることができます。

また、有料VPNには無料期間や、返金保証がついていることが多いです。

そのため、お試しで使ってみて、合わないなと感じたら、返金してもらうといいですよ。

返金保証期間中にサポートに連絡するとすぐに返金してもらうことができ、実質、有料サービスを無料で使えたことになります。

 

 

有料VPNおすすめランキング

1位：ExpressVPN

料金	1年プラン：$6.67/月 +3ヶ月無料の限定割引 6ヶ月プラン：$9.99/月 1ヶ月プラン：$12.95/月
無料体験	30日間返金保証
日本語対応	公式サイト・アプリは日本語 / サポートは英語推奨
対応デバイス	Windows, Mac, iOS, Android, Linux, ルーター, Chrome, Firefox, Apple TV, Amazon Fire TV Stick, PlayStation, Nintendo Switch, Xboxなど
同時接続	8台
アプリ
ノーログ
サーバー数	105ヵ国 / 3000台以上
支払い方法	VISA, Mastercard, Amex, JCB, Discover, PayPal, bitcoin, Alipay, UnionPayなど

世界中の数あるVPNを試した結果、一番おすすめのVPNは ExpressVPN です。

ExpressVPNは、世界最速といわれるだけあり、高速で安定したスピードを誇り、VPN業界で最も高い評価を受けています。

アプリも非常に使いやすく、初心者の方でも簡単に使うことができますよ。（管理人も3年以上使用中）

イギリスのヴァージン諸島に運営元があり、ログ（IPアドレスなどの個人情報のこと）は保存されず、軍事レベルの暗号化セキュリティにより、プライバシーの安全性も保たれます。

中国、ロシア、アラブ諸国などインターネット規制の厳しい地域からでも高速通信が可能で、Netflixなどの動画配信サービスも快適に視聴することができますよ。

 

1年プラン+3ヶ月無料の特別割引プランを当サイト限定で用意して頂いたので、ぜひご活用ください。（30日間返金保証）

 

公式サイトやアプリも日本語に対応しており、具体的な設定手順は全て当サイトで解説しています。

ExpressVPNの登録・申し込み・設定の流れ

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2位：NordVPN

 

料金	2年プラン：$3.71/月 1年プラン：$4.92/月 1ヶ月プラン：$11.95/月
無料体験	30日間返金保証
日本語対応	公式サイト・アプリは日本語 / サポートは英語推奨
対応デバイス	Windows, Mac, iOS, Android, Linux, ルーター, Chrome, Firefox, Android TV
同時接続	6台
アプリ
ノーログ
サーバー数	59ヵ国 / 5000台以上
支払い方法	VISA, Mastercard, Amex, Discover, PayPal, 仮想通貨各種, Alipay, UnionPay, Google Pay, Amazon Payなど

海外での評価も高く、コスパがいいのが NordVPN 。

NordVPNはパナマに運営元があるVPNプロバイダーで、AES-256bitという強力な暗号方式を採用するなどプライバシー保護に力を入れているのが特徴的です。

もちろん、ログと呼ばれる「インターネット上での閲覧サイトやIPアドレスなどの個人情報」は保存しないことが約束されています。（これをノーログポリシーといいます）

アプリも使いやすく（個人的にはExpressVPNの方が使いやすい）、長期で契約すると1ヶ月4ドル以下で利用できるというコスパの良さも大きな魅力の1つ。

通信速度もExpressVPNの次に速く、日本のサーバーが多いので色んな動画配信サービスを海外から視聴することができます。

 

30日間返金保証がついており、返金もかなりスムーズですよ。

 

公式サイトやアプリも日本語に対応しており、具体的な設定手順は下記の記事で解説しています。

NordVPNの登録・申し込み・設定の流れ

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3位：CyberGhost

料金	2年プラン：$2.11/月(+3ヶ月無料) 6ヶ月プラン：$6.99/月 1ヶ月プラン：$12.99/月
無料体験	45日間返金保証（1ヶ月プランは14日間返金保証）
日本語対応	公式サイト・アプリは日本語 / サポートは英語推奨
対応デバイス	Windows, Mac, iOS, Android, Linux, ルーター, Chrome, Firefox, Apple TV, Amazon Fire TV Stick, Android TV, PlayStation, Xboxなど
同時接続	7台
アプリ
ノーログ
サーバー数	91ヵ国 / 9700台以上
支払い方法	VISA, Mastercard, Amex, Discover, PayPal, ApplePay, GooglePay, bitcoin

最大7台という多くの端末で利用でき、コスパも高いのが CyberGhost 。

CyberGhostはルーマニアのブカレストに本社を置くVPNプロバイダーで、ヨーロッパでも有名で人気のVPNサービスです。

3年プランで月に3ドルを切る安さと、同時接続が最大7台と多くの端末で利用できるためコスパは間違いなく最強レベル。

日本のサーバー数も他のVPNに比べると多いため、サーバーが混んで接続が不安定といった心配もいりません。

AES-256bitという軍事レベルの暗号化とノーログポリシーを掲げており、通信速度、アプリの使いやすさも他社に引けをとりません。

 

CyberGhostには他社より少し長い45日間の返金保証がついているのも特徴的です。（※1ヶ月プランは14日間返金保証）

 

公式サイトやアプリも日本語に対応しており、具体的な設定手順については下記の記事をご覧ください。

CyberGhostVPNの登録・申し込み・設定の流れ

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VyprVPN

中立国であるスイスで運営されているVPNプロバイダーが VyprVPN 。

1年プランと2年プランの料金はかなり安く、2年プランが月額2.5ドルというのは業界最安値クラスです。

インターネットの自由化を企業理念に掲げ、透明性の高い運営を心がけており、社員プロフィールなどの会社情報ができる範囲で公開されています。

もちろん、ノーログポリシーを掲げており、第三者にアクセス情報を利用されるといった心配はありません。

アプリも非常に使いやすく、接続スピードも全く問題ありませんよ。

 

30日間返金保証がついており、返金もスムーズです。

 

アプリは日本語に対応していますが、公式サイトは日本語に対応していません。

下記の記事で申し込み手順について日本語でまとめたので参考にしてみてください。

VyprtVPNの登録・申し込み・設定の流れ

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UCSS

 

料金	1年：$108~ 3ヶ月：$36~ その他プラン：$13~
無料体験	なし
日本語対応
対応デバイス	Windows, Mac, iOS, Android, Linux, OpenWrt, Merlin
同時接続	3台
アプリ
ノーログ
サーバー数	6~9ヵ国
支払い方法	クレジットカード, PayPal, Alipay, WeChatPay

UCSS は、VPNではありませんが、Shadowsocksを専門に提供しており、中国からゲームや動画視聴などインターネットを楽しみたい方におすすめです。

Shadowsocks（シャドーソックス）とは、「中国のグレートファイアーウォール（GFW）と呼ばれるインターネット検閲システムを回避するために開発されたプロキシ（サーバー）」のこと。

Shadowsocksは、中国のインターネット検閲を突破するために開発されているため、通信のスピードや安定性が優れています。

ログも保存されておらず、通信の安全性やプライバシー保護も徹底されていますよ。（※韓国サーバーのみアクセスログを記録しています。）

UCSSの本拠地は韓国ですが、日本人スタッフもいて公式サイト・アプリ・サポート全てが日本語に対応しているので、英語が苦手な人でも安心ですね。

 

 

詳しい設定の流れについては下記の記事を参考にしてください。

UCSSの登録・申し込み・設定の流れ

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おすすめ有料VPN業者を比較

各VPNプロバイダーのスペックを比較してみました。

デバイスや支払い方法が対応しているかも合わせてチェックしてみてください。

 

 

おすすめ有料VPNを目的別に選ぶ

それぞれ目的別におすすめのVPNサービスを紹介していきます。

VPN選びの参考にしてみてください。

 

中国などインターネット規制の厳しい国で使用したい

中国を含むネット規制の厳しい国で快適にインターネットを利用するには、VPNだとExpressVPN、ShadowsocksのUCSSがおすすめです。

他のVPNは一時的には使えても、規制により接続できなくなったり不安定な問題があります。

中国で安定した通信をするのであればExpressVPNや、中国の通信に特化したUCSSが最適です。

中国で今使えるおすすめVPNまとめ｜中国で検証し徹底比較【2024年最新版】

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海外から動画配信サービス(VOD:ビデオオンデマンド)を視聴したい

各VPNで海外から視聴できる動画配信サービスをまとめてみました。

自分が視聴したい動画配信サービスは、どのVPNを利用すると視聴できるのか？チェックしてみてください。（※突然のVPN規制によりVPNを使っても視聴できないことがあります）

VPNを使用して動画を視聴するのであれば、通信速度と安定性が大切になってきます。

迷ったのであれば、最速で安定性もある ExpressVPN 、もしくは色んなサービスを視聴できる NordVPN がおすすめです。

 

オンラインゲームで使用したい

オンラインゲームを快適にプレイする上で大切なポイントは、通信速度・通信の安定性・Ping値の3点。

通信性能で世界的に評価の高いExpressVPNや、ゲーマー専用のプランがあるUCSSがおすすめです。

 

Torrent, P2PでVPNを利用したい

TorrentやP2P自体に違法性はありませんが、著作権を無視した違法ファイルが紛れ込んでいる可能性もあるためTorrentの利用にはリスクがあります。

そのため、ノーログポリシーを掲げ、スパイ法など法律の影響を受けない所在地で運営されていることが必須条件になります。

ExpressVPNはイギリス領のヴァージン諸島、NordVPNはパナマで運営され、それぞれノーログポリシーを掲げており、Torrentが利用可能です。

 

コストを抑えつつ無料WiFiを安全に使いたい

コストをなるべく抑えたいなら長期での割引率が高いNordVPN、CyberGhost、VyprVPNがおすすめです。

どれもアプリは日本語に対応していて使いやすいですが、VyprVPNは公式サイトが日本語に対応していないため、とっつきずらく感じるかもしれません。

料金やサーバー台数、同時接続台数からトータルで判断すると、コスパはCyberGhostに軍配があがります。

フリーWiFiの危険性とは？無料WiFiを安全に使う5つのセキュリティ対策

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まとめ｜有料VPNのお試し期間を活用しよう

ほとんどのVPNサービスには返金保証がついています。

返金保証をうまく活用して自分の環境にあったVPNを見つけてください。

返金の具体的な手順もすべて当サイトで解説しているので、解約する際は参考にしてみてくださいね。